やることはシンプル
金川顕教さんが書かれた「偏差値35から10億稼げるようになったすごい勉強法」を読みました。
この本のタイトルからかなり気になったので、読んでみたのですが、自分がまだまだ甘かったことに気付かされました。
私は、今様々な勉強をしているのですが、元々勉強が苦手でした。
この著者は大学受験で2浪しているということもあり、1浪して大した大学にも入れなかった私と少し境遇が似ているところに少し共感しました。
では、なぜ勉強法の読んだのかというと、
プログラミングや英語の勉強をしてもあまり身についてないと感じているからです。
また、仕事の関係で来年に電気工事士の資格を取らないといけなくなって、効率的に勉強したいと思い始めたからです。
では、どのような内容だったかというとやることはシンプルだと実感しました。
- 徹底的にパクる
- 習慣を身につける
- アプトプットしまくる
大まかにまとめると以上の3つでした。
ではどのような内容だったかを一つずつ説明しています。
徹底的にパクる
これってよく言われることですが、意外と難しいと思いませんか?
私は今までより良い方法を探してきたけど、結局自己流になってしまう。
でも本当は徹底的にパクらないと全く意味がないことに改めて気付かされました‥
それは、自分が今まで自己流でやってきて結果を出せてないからです。
誰かに「素直になりなさい!」って怒られているような感覚でした。
本当に徹底的にパクるとは、著者はその成功している人の隅々がむさぼりまくって、真似することです。
その人自身にはなれないので、全く同じというわけにはいきませんが、
自分のできる限りの範囲で最大限にパクるということが大切です。
私はこの本を徹底的にパクって取り入れてみたいと思います。
この本のパクるという章で一番印象に残った著者の言葉があります。
- 下手なオリジナリティなんていらない。
- TTP(徹底的にパクれ)!
- 結果が出るまでマネを積み重ねる。
- 個性なんか捨てろ!
これらの言葉は最高に突き刺さりました。
私は、まだまだ結果が出てないので、積み重ねが少ないようです。
マネをし続けます!!
「凡事徹底」に努める
「凡事徹底」とは、
誰でもできる簡単を、誰にもできないレベルで徹底的にやる!
ということです。
例えば、私の最近の経験で言えば、簿記3級の勉強です。
平日は、朝と夜の1時間ずつ
休日は、朝と夜の2時間ずつ
これを最低時間として問題を解きまくりました。
その結果、2ヶ月で合格したわけです。
もちろん2ヶ月間丸々この方法ができたわけではなく、最初の1ヶ月は動画の講義を見て、さらに勉強方法の試行錯誤をしていました。
その中で、早起きのルーティンを作り出して、この方法に行きつきました。
今思えば、どの方法が良いかを勉強法だけでなく、時間術のような本も読み漁りました。
これは、凡事徹底を少しだけですが、実現できていたとこの本を読んで思いました。
もっとこの方法を応用していけれるように頑張ります!
アウトプットをしまくる
私一度2ヶ月に渡って、アウトプットしまくって時期があります。
それはどんなアプトプットかというと、朝読書のアウトプットです。
使用したアプリは、「note」です。
ブログ以上に簡単に自分の記事や意見を作成することが可能です。
さらに自分の記事を有料として売ることもできるので、副業にもできます。
私は試しに60日間連続でやってみたいと思い、チャレンジしてみました。
すると、どんな変化が起きたかというと
- 本を誰かに伝える目的に読み、理解しようとする
- 時間が少ないので、効率的に読むようになる
- 自分や他の人にどんなメリットがあるか?を考えるようになる
かなり明確な目的を持って読むようになるため、本の内容がスラスラと入ってきます。
ちなみにチャレンジの結果ですが、見事に達成することができました!!
その後は続けていませんが‥
今後は何かしらの形でアウトプットしていきたいと思います。
1点注意点があります。
アウトプットありきになってしまうため、インプットがおろそかになりがちになります。
私も途中で、「note」で記事を書くことがメインになっていた時期がありました。
そこに陥ると本を読んでいる時間がもったいないので、気をつけてください!
まとめ
勉強法や結果を出すっていうのは、その道で結果を出している人を真似するのが一番ということですね。
さらに言えば、それを継続し続ける勇気と習慣が大切だということですね。
私もまだまだ満足する結果を出せたいませんが、この本を参考にして結果を出していきたいと思います。
参考して頂けると嬉しいです。
読んで頂いた方はありがとうございます。
気になった方は一度読んでみてください。
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