この記事について
この記事は、私なりに本を読んでみて、グッときた目次を3つ選び、そこから掘り下げていった内容をつづっていく記事です。
本の中から3つだけ自分がポイントだと思った箇所を選んでいます。
この記事が少しでも読書の方の参考になれば嬉しいです。
その他が気になった方は実際にこちらの本を手に取って読んでみてください。
一番下にリンクを貼り付けておきます。
目次一覧
はじめに
将来、成功してお金を得たいなら、若いうちにやっておくべき「勉強法」がある
第1章 「お金持ちの目的意識」は、こう学べ!
- 01|300万の人は手帳が真っ黒で通帳は真っ白だが、1億の人は手帳が真っ白で通帳は真っ黒
- 02|300マンの人は「社会で必要な分野」を学ぶが、1億の人は「自分の人生に必要な分野」を学ぶ
- 03|300万の人は「評価が固まった分野」を他人から学び、1億の人は「未開の分野」を自ら学ぶ
- 04|300万の人にとって、目標とは「到達点」 1億の人にとって、目標とは「通過点」
- 05|300万の人は「不得意分野の克服」に注力するが、1億の人は「得意分野の伸長」に注力する
- 06|300万の人はスキルやノウハウを学びたがるが、1億の人は人生哲学を学ぶ
- 07|300万の人は「事務職」に応募し、1億の人は「営業職」に応募する
- 08|300万の人は「1ヶ月」かけてテキストを読むが、1億の人は「1日」でテキストを読む
- 09|300万の人は本を最後まで読むが、1億の人は途中で放り出す
第2章 「お金持ちのスキル」は、こう学べ!
- 10|300万の人は「参考書」を読むが、1億の人は「問題集」を解く
- 11|300万の人は難問に頭をひねるが、1億の人はすぐに答えを見る
- 12|300万の人は「正答」を覚えるが、1億の人は「間違った理由」を覚える
- 13|300万の人は得点を記録するが、1億の人は間違いを記録する
- 14|300万の人は「1日10個」×10日で覚えるが、1億の人は「1日100個」×10日間を繰り返す
- 15|300万の人のテキストはマーカーでカラフルだが、1億の人のテキストは書き込みで真っ黒
- 16|300万の人のノートは整然として美しいが、1億の人のノートはグチャグチャで汚い
- 17|300万の人は文書でノートを取るが、1億の人は図解でノートを取る
第3章 「お金持ちのセンス」は、こう学べ!
- 18|300万の人は「カーナビ」に誘導されるが、1億の人は「道路地図帳」を読みこなす
- 19|300万の人は「全力投球」にこだわり、1億の人は「手抜き」にこだわる
- 20|300万の人は「正義」を学び、1億の人は「背景」を学ぶ
- 21|300万の人は「物語」を読むが、1億の人は「舞台裏」を読む
- 22|300万の人は「偏差値」に一喜一憂するが、1億の人は「変差値」を重視する
- 23|300万の人は「そういうものだ」とスルーするが、1億の人は「それでいいのか?」と立ち止まる
- 24|300万の人は「共感する本」を読むが、1億の人は「ムカつく本」を読む
- 25|300万の人は勉強会に参加するが、1億の人は勉強会を主催する
第4章 「お金持ちの努力」は、こう学べ!
- 26|300万人は「意志」で学ぶが、1億の人は「仕組み」で学ぶ
- 27|300万の人は「長時間の勉強」で満足するが、1億の人は「見える化」で自信をつける
- 28|300万の人はやる気を無駄使いし、1億の人はやる気を貯金する
- 29|300万の人はご褒美は「お小遣い」だが、1億の人のご褒美は「魔法使い」になれること
- 30|300万の人はホールケーキに端から食いつくが、1億の人は8等分して取り分ける
- 31|300万の人はスジの悪い失敗をするが、1億の人はスジの良い失敗をする
- 32|300万の人はイヤイヤ勉強するが、1億の人はうんざりの先を見る
第5章「お金持ちの時間感覚」は、こう学べ!
- 33|300万の人は決まった時間に勉強するが、1億の人は起きている限り勉強している
- 34|300万の人は「時間があったら本を読もう」だが、1億の人は「時間があったら本は読まない」
- 35|300万の人は自宅で勉強するが、1億の人はホテルで勉強する
- 36|300万の人は土曜の朝はゆっくり眠るが、1億の人は土日も祝祭日も平日モード
- 37|300万の人は年初の抱負を1年間貫き通し、1億の人は365日修正し続ける
- 38|300万の人は宴会の締めまで残るが、1億の人は宴もたけなわで途中退出
- 39|300万の人は「時間ができたらやろう」と考えるが、1億の人は「忙しいときこそやろう」と考える
第6章「お金持ちの情報源」はこう学べ!
- 40|300万の人は「話題の新刊」を買うが、1億の人は「自分の目的達成に適う本」を買う
- 41|300万の人は「1冊ずつ」読むが、1億の人は「同時並行」で読む
- 42|300万の人は「速読」で本を読むが、1億の人は「読み方は目的次第」
- 43|300万の人はキーワード「一つ」で検索するが、1億の人は「二つ以上」で狙い撃ちする
- 44|300万の人はスマホでニュースサイトを見るが、1億の人は政府や自治体の広報サイトを見る
- 45|300万の人は会計を勉強するが、1億の人は税制を勉強する
- 46|300万の人はトラブルで泣き寝入りするが、1億の人は法律を学んで敢然と戦う
グッとポイント
02|300マンの人は「社会で必要な分野」を学ぶが、1億の人は「自分の人生に必要な分野」を学ぶ
この目次を見て、私は「社会で必要な分野」を学んでいる真っ最中だったので、心にぐっさり刺さりました。‥
この喜びとは全くの逆ですが‥
私は、プログラミングが必要だとされるから「プログラミング」を学んでいたからです。
ただ、今まではプログラミングの知識を身につけるためにプログラミングを学んでいました。
しかし、今では業務や自分のやりたいことを効率化するためにプログラミングを学んでいます。
でもこれって“社会に必要とされる分野を学ぶ”=”他人を優先している”と言うことだと思うのです。
つまり、自分を大切にできていないと言うことだと思うのです。
自分が歩みたい人生に今何が必要なのか?
これを改めて自分に問いただして、今やっていることが自分にとって正しいのか確認することが大切だと改めて思わされました。
36|300万の人は土曜の朝はゆっくり眠るが、1億の人は土日も祝祭
日も平日モード
これは、私がこの本の中で出来てる項目の数少ないうちの一つでした。
私は毎日5時半に起きていますが、休日も同じ時間に起きています。
これを始めたのは簿記3級の試験を受けようと思ってから時間を確保するために今年の2月くらいから始めたのですが、今では習慣になっています。
ただ、もちろん起きれない日もたまにありますが、それでもできる限り5時半に近い時間に起きるようにしています。
今では、この時間に起きないと何だか1日を損した気分になるくらいです。
私もいきなりこの時間に起きれるようになったのではなく、徐々に起きる時間を短くしていきました。
でも重要なのは寝る時間を一定にすることですね。
私は毎日22時には寝るようにしているので、朝早く起きるのは余裕です。笑
この本にも生活を一定にすることで、毎日最高のパフォーマンスを出せることが書かれていました。
私も最高のパフォーマンスを毎日出していきます!
37|300万の人は年初の抱負を1年間貫き通し、1億の人は365日修正し続ける
年初の抱負を1年間貫き通してしまいました‥
この時点で1億の人の仲間にはなれませんね。(泣)
ただ、まだ11月末です。
あと、1ヶ月あるので、約30日は修正し続けていきたいと思います。
では、この箇所ではどんなことが書かれているのか?
1億の人は「計画を立てることに満足して、放置しない」ことだと書かれています。
確かに去年までは、満足しきっていました。
計画を立てるだけで何だか満足してしまいますよね?
そして、忘れてしまう。
ではどうすれば対策できるのか?
それは、
- 「目標に対して今日できることは何か」を自分に問う
- 今日からできることを細分化する
例えば、簿記3級を取得する目標を立てたとしましょう。
「簿記3級を取得するために今日できることは何か」と自分に問います。
すると、
「今すぐに問題集を買いに行く」「通信講座に申し込む」「ネット試験に申し込む」など
様々なこと出てきます。
このようにしてできることを洗い出していきます。
ちなみに私が簿記3級は通信講座を申し込み、2ヶ月でネット試験に合格しました。
その内容は記事にしていますので、気になった方はこちらを参考にしてください。
私もまだまだ今年中にやりたいことはたくさんあるので、自分に今日できることを問い、細分化していきます。
この本について
今回読んだ本で、他の目次も読んでみたい!と思った方はぜひ読んでみてください。
参考までにリンクを貼っておきます。
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