試験当日の流れ
簿記3級ネット試験では、
「試験会場」「試験日」「試験開始時刻」を自分で決めます。
試験会場については、自分の家の近くにして、
試験日や試験開始時刻は都合が良い時間に設定します。
基本的には会場の空きがあれば試験を受けることが可能です。
これは試験を申し込みする際に決めることができます。
自分の勉強スケジュールと相談して決めましょう。
試験当日
私の場合は、日曜日の14時に申し込みました。
場所はパソコンスクールがあるビルの一室でした。
試験の注意事項には「30分前から試験会場に入れる」と
書いてあったので、30分前に行きました。
貴重品はロッカーに預けて、電卓だけを持って受付します。
メモ用紙2枚とボールペンを渡されます。
申し込み内容に間違いがなければ、会場に案内されます。
「開始時刻じゃないのにもう入るの?」と思いました。(笑)
どうやら受付した時点で会場が空いていれば、
入れてくれるようです。
会場は、各1人ずつになるようにパーテンションで区切られた
部屋になっています。
パソコンの前に軽く説明を受けた後に、
パソコン画面の案内に沿って進めて行きます。
推測ですが、試験開始時刻前であれば
自分のタイミングで試験を開始できます。
私の場合では申し込みした時刻の10分前に開始しました。
注意事項
会場に案内してくれた人や試験開始前の注意事項でも
記載がありますが、試験終了後に必ず「印刷ボタン」を押します。
これは、結果を印刷して受付で結果をもらうためです。
そして、私からの注意事項としては試験開始ボタンを押す前に
「メモ用紙」「キーボード」「電卓」「マウス」「ペン」の
配置をやりやすい位置に変えてください。
私のようの早く会場に入ることで、配置を考える時間の余裕ができます。
この配置が結構重要になりますので、試験を想定して
決めてください。
試験終了後
試験終了後は、「印刷ボタン」を押すと
終了の画面が出るので、「メモ用紙」「ボールペン」「電卓」を
持って静かに会場を出ます。
会場を出たら、受付の人に「メモ用紙」「ボールペン」を返却します。
ロッカーから荷物を取り出して、待っていると
名前を呼ばれるので、先ほど印刷した紙を渡されます。
その紙に試験結果の「合否判定」「各点数」が記載されいます。
受け取ったらそのまま帰ります。
このような紙を渡されます。
第2問は6点しか取れておらず、恥ずかしいですが(笑)
まとめ
注意すべきことは、試験開始時間を何時にするかを考えることですね。
私の場合は試験当日の午前中は復習したり自分が苦手の部分を
勉強したかったので、昼からにしました。
また、試験当日は30分前に行ってから落ち着いてから試験に
のぞむことが必要です。
試験会場は、簿記3級以外にもパソコン関連の試験を受けにきたり
している方もいらっしゃいます。
他の方のキーボードの音や部屋の出入りするドアの音が気になる方は
ヘッドホンがあるので、使うと良いでしょう。
私の会場にはヘッドホンがありましたので、使用しました。
以上、参考になれば嬉しいです。
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