【ノート活用術公開】簿記3級の問題集を解く際に私が使用した方法

簿記3級/ネット試験



簿記3級をネット試験で2ヶ月で合格したトマロンです。

そんな私のノート活用術を紹介します。

簿記3級合格した人ってどんなノートを使って勉強したのかを紹介します。

勉強方法をどのようにしたら良いか悩んでいる方の参考になります。

問題集の解答はノートに記入する

必ずやってほしいこと、それは

絶対に問題集やその解答用紙に直接書き込まない

私は簿記3級の問題集を解く際には、必ずノートを使用していました。

これは皆さんにもおすすめしたい方法です。

よく問題集を解く際にそのまま記入する人や裏紙などを使用する方がいますが、

なぜ私がノート指定してまで、使ったかの理由を説明していきます。

裏紙やコピーはコスパが悪い

裏紙などを使用して走り書きをして計算したことありませんか?

私もありますが、裏紙ってどこかにやってなくしたり、捨てたりしていませんか?

そして、裏紙を使用するとゴミも増えていきます。

これは解答用紙をコピーして使用しても同じことで、ゴミは増えますし、

コンビニでコピーを何枚もするとかなりの時間をお金がかかってしまいます。

そんなお金は、受験料や受験の交通費のために使いましょう!

もったいないです。

だからこそ、ノートを使うことをおすすめしています。

復習に使用できる

ノートを使用する最大のメリットは、前回間違えたところと比較できることです。

これは問題を解いていく上でかなり重要なことですが、2回目、3回目を

同じ問題を解いていくと前回は正解だったのか不正解だったのかを調べることができ、

自分が知識として習得しているかを把握することができます。

習得できていれば、成長していると実感できますからね。

また、後ほどどノートを使用したかを記載しますが、

私が使用したノートは「方眼用紙」タイプです。

簿記は基本的に縦線と横線を組み合わせたものの表に記入するので、

かなり使いやすいメリットもあります。

ノートをどのように活用したか

使用したもの

  • 定規
  • ノート(方眼用紙)

ノートの詳細はこちらを参考にしてください。

ノート活用例

ノートはただ問題を解くために使うのですが、方眼タイプを使うことで、

B/SやP/Lの表を書きやすくなります。

問題集の解答用紙と全く同じようにする必要はありません。

気をつけなけばいけないのは、これはあくまで、

「問題を解くために必要」であって「表を作ることが目的」ではありません。

そのため、解答の表はなるべく早く書き上げるように注意してください。

時間がもったいないです。

ポイントとしては

  • 省略できるところは省略する
  • 省略勘定科目は必ず使用
  • 記入欄はそこまで大きくなくて良い
  • 自分がわかれば良いものを作成

以上のポイントに注意しながら作成してください。

実際に私が作成したノートをお見せします。

▼仕訳問題解答例

▼勘定記入/T字フォーム解答例

▼精算表解答例

▼B/S,P/L解答例

以上のような形で定規と方眼の線を使用して、解答用紙を作成しています。

まとめ

解答用紙をノートに作成して、間違えた箇所や覚えて無かった箇所は、

違うペンの色を使ってメモしたりすると後で見返した際に復習になります。

また、問題番号も書いておくと2回目以降に同じ問題を解いた時に、

間違えても同じ問題かどうかをすぐに見極めることができます。

私は、同じ問題集を3周以上はやりました。

特に私が使っていた問題集はページ見開き「左:問題」「右:解答」になっていました。

わからない時にはすぐに確認できるようになっています。

問題集はクレアールという通信講座のモノのみ使っていました。

これだけも十分すぎるくらいです。

問題はどれをしたら良いかわからない方のためにリンクを貼っておきます。

ただ、通信講座を含めて問題集は「合う」「合わない」が必ずあります。

だからこそ、市販もたくさんの参考書や問題集があるわけなのですが…

クレアールは無料で資料請求できますので、一度自分の目で確認してください。

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もうすでに問題集買ってしまっているよという方は、必ずその問題集を何度もやり続けてください。

ノートは私の活用例を参考にして、自分なりに効率的にやりやすいやり方を探してください。

あくまで問題を解くための方法であることはお忘れなく…

みなさんの勉強方法がより効率的に進むことを願っています。

こちらの記事もぜひ読んでください。

めんどくさがりさん限定で記事を書きました。



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