【簿記3級】ネット試験で時間が足りないはウソ?足りなくなる理由と時間配分を解説

簿記3級/ネット試験



時間が足りない理由

簿記3級ネット試験の情報をSNSやネットで確認してみると、時間が足りないなどの

情報を見るのですが、本当にそうでしょうか?

実際私もネット試験を受けましたが、そのようには感じませんでした。

私が実際に受けた感想もこちらに記事にしているので、興味がある方は参考にしてください。

60分と言う時間が適切かつこの時間で解けないようであれば、

簿記3級試験には合格できませんと言っているような感じでした。

そんな「時間が足りない」と言う情報がなぜ出ているのかについて解説します。

勉強不足

1つ目の理由としては、勉強不足だと思います。

私は受験する前には、問題集を3回以上やりましたし、苦手な箇所については

徹底的に何度も繰り返して問題を解きました。

解いた問題集は一つしかやっていません。

むしろ、一つの問題集を繰り返すことで十分でした

昔、私は受験勉強が上手くいかなった理由を、あらゆる問題集に手を出しすぎと言われたことがあります。

その結果、浪人してしまったのですが…

今回は1つだけ絞った結果、まさにその通りでした。

自分が決めた問題集をひたすら解くこと、それだけが合格への近道だと実感しました。

ちなみに私が使用した問題集がこちらです。

問題を何度も解いていくと

「B/SやP/L作成ではここが苦手」「ここで計算ミスしやすい」

などの傾向も見えてくるので、本番での計算メモ用紙でするなどの対策をしました。

どんな試験でも同じことですが、勉強不足だと悩む時間や考える時間が増えてしまい、

結果、時間が足りなくなります。

私がやったのはクレアールという通信講座の問題集は、

見開きで左に問題、右に解答(問題文が多い場合は次のページ)があったので、

わからない場合はすぐに解答を確認して、再度問題を解くことができます。

そして、講義動画も倍速スピードなどできるので、自分ペースにあったやり方できます。

ちなみに講師の方は結構ゆっくりしゃべるので、1.5倍速で聞いていました。笑

資料自体は無料で請求できるので、一度自分に合うかどうかを試されてください。

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ネット試験対策不足

日常の勉強では、紙に計算して、紙の解答用紙に記入します。

しかし、ネット試験では計算した後にパソコンで入力しなければなりません。

そのため少しの違いですが、動作が増えてしまうため、

普段と同じように解くと時間が足りなくなる可能性があります。

ネット試験がどのようなものかを事前に把握して、

想定しながら普段から勉強する必要があります。

ネット試験を想定した対策が不十分だと時間が足りなくなってしまいます。

ネット試験の私が実際に行った対策を紹介していきます。

時間不足にならないための対策とは

ここからは私が試験対策としてやったことや、

時間が足りなくならないようにやったことを説明していきます。

時間配分を決める

時間配分を決める」これが1番重要です。

ネット試験のメリットとして、残り時間がパソコン画面下部に表示されるため、

残り時間がすぐにわかるようになっています。

これを使って、的確に時間配分を決めて試験に挑むことが大切です。

私が決めた時間配分は、

  • 第1問:20分
  • 第2問:15分
  • 第3問:25分

第1問と第3問に時間を割いているのは、配点が大きいからです。

第1問だけで45点あり、第3問で35点ありますから、

両方で満点取ることができれば合格します。(合格点70点以上)

実際に試験を受けた時には5分余ったので、見直しをしました。

数字の入力ミスもいくつかあったので、できれば最後に5分が余らさせたいですね。

すぐに解答が出ない問題は後回しにする

試験でよくありがちなのが、できない問題に時間を奪われ過ぎてしますことです。

ネット試験でも問題を飛ばすことも後で戻ることもできます。

いきなり第3問から解くことも統一試験と同様にできます。

問題を見てすぐに解答が出ない問題は飛ばして、次にきましょう。

仕訳問題を徹底的に練習する

簿記3級試験で1番配点が多いのが第1問の仕訳問題です。

この仕訳問題をいかに早く解くかが鍵になります。

この仕訳問題を徹底的にやることで、

問題を見て仕訳が頭に思い浮かぶくらいになることが重要です。

頭に思い浮かべることができれば、メモ用紙などに書かなくても良いですからね。

また、お持ちの問題集に試算表の問題があれば、試算表の仕訳はかなり練習になります

ネット試験では過去の統一試験のような形で出ませんが、仕訳の練習には最適かと

思います。

何度も解いて反射的に仕訳できるようになりましょう。

反射的に仕訳できるようになるためのポイントとして、自分なりの省略勘定科目を作ることも重要です。

実際に私が自分で作成した省略勘定科目についても記事にしましたので、気になる方は参考にしてください。

また、私が勉強でどのようにしてノートを活用したかも公開していますので、どう勉強したら良いかわからない方は参考にしてください。

まとめ

「時間が足りない」は勉強不足とネット試験に対しての対策不足です。

どの試験も同じですが、必ず対策が必要になります。

私は通信講座を使用して合格しました。

受験料や交通費も併せるとトータルで約1万5千円程度で合格しました。

会計知識ゼロからでしたが、約2ヶ月程度で合格しました。

私が数ある中から通信講座を選んだ理由、どの通信講座で学んだかを詳細に書いた記事も作成しました。

当時は、私が探した中で一番コスパが良い通信講座でした。

こちらの記事が読むとより分かりやすいです。

私自身もある程度ネット試験に関しての情報を探して、対策をしました。

その結果一発で合格することができました。

私が使用した通信講座はこちらです。↓↓

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