【体験談】簿記3級のネット試験って正直どうなの??感想を語ります!

簿記3級/ネット試験



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こんにちは、トマロンです。

つい先日(=2021年4月5日)に簿記3級のネット試験を受験してきました。

そもそもネット試験を受験しようと思ったきっかけは、

ペーパー試験の申込みを忘れたからというなんともしょうもない理由です(笑)

かなり恥ずかしいというか、やる気あんの?って感じですが…

実際に自分も受験する前にかなり不安で、

普段から紙ベースで勉強しているのにパソコンで入力する動作って上手くいくの?

ってかなりネットで調べていきましたが、受験するとかなり違っていました。

ネット試験とは?

全国のテストセンターで簿記試験を受験することが可能な試験です。

紙の試験と違って、テストセンターが予約できれば何度も受験することができ、

自分の時間の都合に合わせることが可能です。

簿記3級では、大カテゴリーの設問が3つあります。

・第1問:仕訳 15問

・第2問:補助簿、総勘定元帳への転記など 

・第3問:B/S、P/Lや精算表などの作成

概要参照リンク
https://www.kentei.ne.jp/33013

ネット試験を受験してみての感想

1.戸惑いまくってしまった

2.第1問の仕訳は結構簡単

3.キーボードのテンキーと電卓を何回か間違えた

などの感想になります。

1つ1つ詳細に記載していきます。

1.戸惑いまくってしまった

まず、戸惑ったのはパソコン画面下に残り時間の表示がされるのですが、

常に表示されているため、軽いプレッシャーを感じました。

また、数字の入力や仕訳科目の選択だと思っていたのですが、実際に仕訳科目入力する場面(第3問のB/S・P/L作成)で出てきました。

そして、金額のカンマ表示ですが、入力後まで表示されないので、いくつか入力ミスをしてしまいました。

2.第1問の仕訳は結構簡単

これはネット試験になってラッキーと思った内容です。

例えば、

「商品¥3,000を売上げ、クレジットカードでの掛けとした。」

回答:クレジット売掛金 3,000 / 売上 3,000

みたいな簡単な仕訳内容が記憶では3つくらいありました。

3.キーボードのテンキーと電卓を何回か間違えた

仕訳の計算は電卓で行い、入力はテンキーでするため、

パソコンの画面をみながらしていると、

入力しているはずが電卓を打っていたり、またその逆もあったりしました。

これは、私がおっちょこちょいなだけかもしれませんが…笑

キーボード・電卓・メモ用紙・マウスの配置が結構重要かもしれません。

Q & A

ネット試験を受験する前に私が思っていた疑問について、お答えします。

Q1:試験ってすぐに始まるの?

A:すぐに始まりません。
以下の順番で始まります。
1.「会場で渡されたIDとパスワードの入力」
2.「受験での注意事項」
3.「問題に関しての事項確認」
4.「試験中の注意事項」
5.「試験開始の確認」
そのため、自分のペースで試験を開始できます。

Q2:会場は電卓の打つ音とか気にならないのか?

A:私の会場では、ヘッドホンの貸し出しがありました。

Q3:試験開始時間前に行っても大丈夫?

A:30分前くらいに行きましたが、すぐに手続きされて、予約時間前には試験を開始していました。

Q4:本当にその場で合格かどうかわかるの?

A:わかります。
試験終了後には、自身で印刷ボタンを押し、受付の方がその用紙を渡してくれます。
そこに合格かどうかと合格資格用のQRコードが記載されています。

ネット試験を受けて正直良かった

なんと言っても即日に合否判定が出るのが1番良いですよね!

仮に統一試験を受けても合格発表まで時間がありすぎて、

勉強しようにも受かっていたらその時間がもったいないですからね。

時間が有効活用しないといけないので、結果がすぐわかった方が良いです。

すぐにその日に次の試験に向けて対策ができますからね。

私は、簿記3級はネット試験をおすすめしたいと思います。

今後仮に簿記2級を受けようと思った場合にもネット試験を受けると思います。

ただ、ネット試験の場合は問題を見て、仕分けが頭にすぐに浮かぶくらい問題を解いた方がいいです。

私もそれくらいになるまで、2ヶ月間勉強しました。

その時は、1つのの参考書と1つの問題集しか解いていません。

正直、これだけひたすらやれば合格できると思います。

私の時にはネット試験対策の講義はありませんでしたが、

今ではネット試験対策用の講義もアップされています。

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以上、読んでいただきありがとうございます。



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